建物はきちんとメンテナンスさえ行っていれば、最低でも50年は長持ちする大切な財産。
そのため当社では、オーナー様に建物のメンテナンスや修繕の全体像を把握しておくことを
お勧めしております。
ここでいうメンテナンス・修繕の主な内容は以下のとおりです。
< 賃貸物件に必要なメンテナンスとは? >
- 外壁の塗替
- 水道設備の更新
- 揚水ポンプの交換
- 共用部の床の張替
- 玄関扉や門扉などの修理・ 設置
例えば、管理を頼んでいる会社を変える時(もしくは担当者が変わる時)、世代交代でご子息に管理を任せる時などに、建物の現状やメンテナンスの履歴が把握できていないと、実際に故障や修理が必要になった場合、すぐに対応できません。実際に「どういった経緯で不具合が発生したのかわからない」「どのメーカーの製品を使ったのか知らない」などといった理由で、当社にご相談いただくことが非常に多くあります。
当社は、多種多様のメーカーと取引があるため、どのようなご依頼もお受けできます。
しかし、「メーカーがわかれば部品交換で済むところ、製品ごと交換することになった」といったケースですと、請け負った当社としましては残念でなりません。
ご面倒でも、オーナー様の財産である建物の管理はすべて管理会社任せにせず、できる限りご自分の建物のことを把握しておくことをお勧めします。
賃貸物件をリフォームする主な目的は、次の入居者のために見た目を整えること。もちろん、前に住んでいた入居者が汚したり、壊したりしてしまった箇所はきちんと修繕しなければなりませんが、原状復帰という名目で全面的にリフォームする必要はありません。例えば、全面張替の必要がないクロスなら、部分的にきれいにして、清掃するだけで問題のないケースも多いでしょう。
その一方、「家賃を上げて入居者を募りたい」「近隣の物件との差別化を図りたい」といった場合は、その
目的に応じて見た目や機能を高めていくことも必要です。「不動産会社が勧める画一的な原状復帰工事では
なく、高い家賃で貸せる物件にリフォームしたい」というオーナー様は、ぜひ当社にご相談ください。
当社に直接ご依頼いただく利点は、家賃相場や立地、築年数などを総合的に考慮し、オーナー様のご意向も
踏まえて施工できること。深澤テックスでは、自社で所有している賃貸物件をモデルケースに、その原状復帰リフォームで様々な検証をし、時代に即した工事を研究しております。賃貸物件の内装リフォーム・原状復帰工事は、豊富な実績とノウハウを持つ当社にお任せください。
また、当社には不動産賃貸部があり、賃貸物件の募集に特化した宅地建物取引士も在籍しております。
原状復帰工事後の入居者募集の際は素早い客付けが可能です。